ちるえさんの自由帳

タイ・チェンライのNGOで1年間ボランティアをしたトビタテ生の日々と頭の中とお絵かき

一時帰国中、札幌なう

f:id:rakugak1:20170221154043j:image

 

札幌に着きました。

なんだかんだ運良く順調にたどり着きました。

 

トイレでお尻拭いた紙を流せることに感動したのと

電車がスィーって感じで、すげーってなった

 

でもWi-Fiが見つかりにくくて面倒臭い←今契約止めているので使えない

 

コートもブーツもないけどなんとかなってます☆←良い子は真似してはいけません

 

今日はとりあえずゼミの先生にお会いしてきました。修論どうしましょう〜という話をするつもりだった。

 

でも先生は分かっていた。

「今修論のこと考えたらところで、タイに帰ったらまたタイ頭になっちゃうんだから、無駄な抵抗はやめよう」

 

仰る通りです・・・←

 

「で、いつ帰ってくるの?」

「それがまだ決めてなくて・・・できれば、4月にあるソンクラーン祭り(水かけ祭り)に参加してから帰りたいと思ってるんですが」

「そりゃ水かけてから帰ってきた方がいいな」

 

 

水かけよう(´;ω;`)←

 

私も心配なのです。就活、修論、間に合うのかなぁ、できるのかなぁ、ともやもやが堂々巡り。

 

みんな「なんとかなるから、それを理由にタイ生活短くするのはもったいないよ!」って言ってくださる。嬉しい。けど心配。でも嬉しい。

 

 

なんとかできるパワーが、私にはあると、信じたい。

とりあえず飛行機で映画見すぎてねむい

学校活動の感想〜座学が嫌いな私が日本語と日本文化を教えたら〜

一時帰国のためにバンコクはスワンナプーム空港にいます。

 

羽田に着いたら次に札幌にとびます。

 

寒さ対策・・・が微妙なんですが頑張れ私

f:id:rakugak1:20170220221851p:image 

気温差・・・

 

ゼミの先生に見せるレジュメも、書きたい記事も書いてないし、絵も全然だし、ボーナスタイムで1ヶ月分くらいの時間降ってこないかなぁという気分です←

 

何かを考えるには今脳みそがうまく働きそうにないので、思ったことをつらつら書いてみる。

 

ナムラット小学校の話

 

ナムラット小学校は、毎週金曜日の午後に日本人チームが一コマ授業を受け持っていた。小5と小6の子どもたちが対象である。

 

f:id:rakugak1:20170220222605j:image

 

始めはみんなで5年生、6年生を教えていたのだけど、ある時から5年生2クラス、6年生1クラスの、計3チームに分かれて活動することになった。

 

私は6年生の担当だった。

f:id:rakugak1:20170220222829j:image

6年生、とはいっても、タイの学校はテストの成績によって留年することもあるので、実際は12歳よりも歳上の子もいた。でもどの子が何歳とかは把握してなかった。

 

低学年に比べて落ち着いているクラス。日本語に関心の高い子も多い。その反面、授業中に刺繍やスマホいじっているような子もいて、反省会をするといつもそこが話の焦点になった。

 

私個人としては、辞めさせて話を聞くよう言うのは趣味ではなかった。なぜなら私も長年ノートに落書きばかりしている生徒の1人だったから←

 

私たちが彼らにとって面白いものを用意していけば、彼らは何も言わなくても話を聞くだろう、と思っていた。それがとてもとても難しいことで、半分綺麗事だというのもわかる。

 

しかしながら幸いなことに私は「先生」ではない。言い換えれば「先生」のプライドもしがらみも、ない。

 

例えば、私は大学でソーシャルワーカーの養成課程を出ているので、相談援助とか精神保健福祉、そして貧困というキーワードが出てくるとどうしても反応してしまう。良くも悪くも、ソーシャルワーカー目線で物事をみがちだ。

 

「何にも知らないくせに」って、思ってしまうこともある。正直。

 

でも世のみなさんが福祉のことをよく知っているかといえば、そうではない。何にも知らないってのも、強みになったりするんですねぇ。

 

というわけで、私はナムラット小学校の6年生の日本語の先生でしたが、まるで先生らしくはありませんでした。←

 

何に挑戦しても、何を教えても、「新しいこと」なので、大丈夫かな〜とドキドキ。

f:id:rakugak1:20170220224434j:image

11月の後期突入と共に、授業スタイルを変えました。授業計画を元にし、学習カードを使用して言葉を覚える・・・という学習スタイルをやめました。

 

その代わり、パソコンで写真を見せながら、時にはホワイトボードに書きながら、説明するスタイル。

 

授業の内容も、その時に一緒に学校に行く人にできるだけ関連することにしました。

というのも、授業を受け持つのは私みたいな長ーく滞在するボランティアだけではありません。いっかいぽっきりの参加の人も多い。だったらその機会を大切にした内容を組んだ方が、その方が教える側も楽しいだろうと思ったので。

ちょっと詳しい人から聞く話って特別で面白いのは、きっと子どもたちも同じな、はず・・・

 

ちなみに上記写真は漫画のNARUTOが好きなインターン生と計画した忍者の授業。

最終授業で「面白かった授業は?」と聞いたら、忍者が挙がってきたので、忍者さまさまですね・・・笑笑

 

また、子どもたちが勉強したいことのリクエストも積極的に受け付けました。

特に多かったのがオバケの授業。笑

ピンポイントで「口裂け女の勉強がしたい!」と言われたので、口裂け女の生い立ち、見た目、出会ってしまった時の逃げ方・・・をレクチャーしました←

 

その時にいつもダルそうにしている男の子が前のめりになって質問投げてきた時はびっくりした笑

 

 この授業スタイルは、学習カードのようなきちっとした言葉の勉強ではないので、日本語学習としては身につかないデメリットもあるでしょう。

でも、少しでも日本のことを耳にして、興味を持ったら、勉強したい人はきっと自分で日本語の勉強するんじゃないかと思うので、それで良いじゃないかと私は結論を出しました。

 

 

そんな感じで9ヶ月間授業をもち、先週でおしまいでした。

あっという間でした。やりたいこと、もっとあったよーーー

 

最後の授業は

f:id:rakugak1:20170221072955j:image

一期一会とまたね!という言葉を教えました。

f:id:rakugak1:20170221072954j:image

 

外国語ってほんとーに難しい。私も全然タイ語読めないし書けないよ・・・

でも、一生懸命書いてくれました。嬉しい

 

 

最後に、少しだけ話す時間をもらい、みんなにありがとうを言えました。

私は心配がたくさんあったこと、先生じゃないし、タイ語わかんないし、日本のこと私も知らないことがいっぱいで、大丈夫かなぁって思ってたこと

でもいつもみんなが、わからないタイ語を教えてくれたり、質問してくれたり、大きな声で歌を歌ったり、楽しそうにしてくれて、とても嬉しかったこと。

助けてくれてありがとう。私はみんなの日本語の先生だけど、みんなは私の先生です

f:id:rakugak1:20170221072953j:image

 

私は1週間の活動の中で、すべての学校活動には参加していない。だから1年間ずーっと学校活動に携わっていた、もう1人のボランティアリーダーだいちゃんは、ほんとーにすごいと思う。

 

 

先生なんてやったことないよ!な人

子どもとかよくわかんないよ!な人

日本語もぶっちゃけままならないよ!な人

 

大丈夫です。どんな人でも子どもたちにとって良い先生であり、子どもたちもまた私たちにとって良い先生、お互いに学び合いましょう。

 

 

 

・・・という、インドア活動のまとめでした。

MEKONG RIVER IS NOT FOR SALEー開発と暮らしのジレンマー

こんにちは。写真を保存しているHDDが死に、1週間以上かけてようやくミラー生活の写真救出に成功しました。ディージャイ、ちるえです。

 

今日はメコン川に関するイベントに参加してきたときの話です。早く早く、と思っていたのに、時間が経ってしましました。

 

去る2/4、5の一泊二日,チェンセーンへ行って参りました。

 f:id:rakugak1:20170215185111j:image

メコン川に関するイベントがあり、それにミラーの自然災害防止プロジェクトの方々やタイ人インターン生たちが参加するとのことで、私もついて行かせていただくことに。

 

チェンセーンはミラーから約2時間のところにある街。欧米人の観光客も多く、ゴールデントライアングルで有名なチェンコンの近くにあります。(名前が似ていて紛らわしい)

f:id:rakugak1:20170215184705j:image

f:id:rakugak1:20170215184539j:image

 

道すがら、ラオスとの国境に寄りました。

f:id:rakugak1:20170215185106j:image

イミグレーション、大きいですなー

 

目的地到着、川沿いでテント泊です

f:id:rakugak1:20170215185156j:image

夜は今回のイベント趣旨についての説明・質疑応答の時間が設けられました。めちゃくちゃ寒いので、みんなで火を囲んで…

 

タイ語が分からない私には、メコン川流域で活動するNGOスタッフの方(初対面、タイ人)が通訳としてサポートしてくださいました。なんでもこの方、アメリカの大学院に進学し、8年間サンフランシスコに住んでいたんだそうです。(彼女が日本人だったこともあるようで、日本語も話していました…笑)

 

イベントの趣旨は、スローガン「Mekong river is not for sale(メコン川は売り物じゃないぞ!)」という言葉に集約されています。

 f:id:rakugak1:20170215185239j:image

イベント参加後に要旨をまとめたのが、上の画像です。

 

三行で説明すると

・中国企業「輸出ふやしたい。メコン川の石とか岩とかを爆破して、大きな船を通したい」

・タイ政府「ええやん!賛成!やっちゃおうぜ!」

・流域に住む人「いやいや、爆破されると魚や海藻が採れなくなって困るんだけど」

 

政府などの大きな機関と、山岳民族等の市民の間に入るのが、ミラーの基本スタンス

声をあげたいけれど、どうやってあげて良いか分からない流域に住む人々の声を、政府や企業の人々に届けます。

 

中国では既にダム建設等で、メコン川上流で爆破は起りまくっているそうですが、そこで被害を被るのは下流の人々。すなわち、上流の中国は困らなくとも、下流のカンボジアやベトナムといった国の人が困る。

 f:id:rakugak1:20170215185512j:image

一回の爆発で約300km規模の影響があるそうですが、それは上流ではなく下流の話。。。なんてこった。。。

 

河川以外にも、道路や空路など輸出手段はたくさんあるので、「急速な」開発はやめて…というのが、下流の人々の願いです。

 

その思いを伝えるべく開催されたのが、2日目のイベント

 f:id:rakugak1:20170215185510j:image

(タイ語で川は“メーナーム。母なる水、という意味です”)

 f:id:rakugak1:20170215190051j:image

スローガンや絵画で飾り付けられた河川敷には、タイ人だけではなく欧米人の人も集まっていました。

f:id:rakugak1:20170215190545j:image

いつもはチェンライで有名な観光地「黒い家」にいるアーティストのおじさんも、来ていた…!!

その場で絵を描いてプレゼントしていました。

 f:id:rakugak1:20170215185729j:image

ソムタムも無料で提供していた。二回食べました←

f:id:rakugak1:20170215185748j:image

お寺とかでよく目にします、これ。結構高額紙幣を挟む人も多くてびっくり。

集まったお金はメコン川のために使われるそうです。

関心の高さが伺えます。タイ全土で署名活動したら、1万人から集まったそうです

 

f:id:rakugak1:20170215190544j:image

日差し照りつける中、老若男女たくさんの方が来ていたので、良い啓発機会となったのではないかと思います。

 

 f:id:rakugak1:20170215190156j:image

開発を進めたい気持ちと伝統を守りたい気持ち、どちらもわかる…そして、メコン川だけではなく、世界のどこにでもある話なんだろうな

 

仕方ないじゃんとか、話したところでわかってくれないとか、折れたり認めざるを得なくなったりとか、折り合いをつけるとか、よく言うけど

結果論に意識を向けすぎてはいけないな、と反省しました。結果がどうしても気になるけど、それに辿り着くまでにたくさんの人との小さな小さな対話があって、大きなイシューに繋がっている。

 

イベントを開催した、だから何?って思うかもしれない。開催したからって、メコン川の爆破を止めることはできないのかもしれない。

どうなるかはわからない。それでも、やらなければならないし、伝えなければならない。

 

万事塞翁が馬、結果論にフォーカスするというのは、視野が狭すぎる。

のかもしれないなぁ、と考えさせられたイベントでした。

 

どうなるメコン川。

日本にいるとあんまり馴染みがないですが、今後の展開を見守ります

 

 

 

最後に

今回私がこのイベントに参加できたのは、本当に幸運なことでした。

「こういうイベントあるらしいけど、行きたい?」と聞かれ「行けるならば行きたいです」と答えると、「そういうと思って言っておいたよ」と、さくらさん。

「私タイ語できないけど大丈夫?」と聞いたら「なんとかなるからおいでよ」とミラーのスタッフさん。

事前に概要を説明してくれたり、通訳してくれたり、行って帰るまで手を焼いてくださったタイ人インターン生たち。

質問にも丁寧に答えてくださった現地のスタッフさん。

 

たくさんの方にサポートしていただき感謝がつきません。

私にできることといえば、こうやって写真や日本語で書いた記事をシェアすることぐらいです。だから何?って感じなんですが、「だから何?」な小さなことも、やらないよりは意味を持つんじゃないかと思い書いてみた次第です。

 

塵も積もれば、なんとやら。

たくさんの面白いことに関わる機会をいただき、幸せです。

 

支援やめました。その代わり、お湯を沸かします。

ハッピーバレンタイン

たくさんお菓子もらいました。

 

タイは女から男からみたいなことはなく、そしてホワイトデーも存在しないらしいです。笑

 

今日は久しぶりにリーパー村の子どもに会いました。

元気そうで何より。

私自身、子どもに献身的なタイプではなく、少し年上のともだちみたいな感覚なので、

偉そうなことは言えないし、言わないように気をつける。。。。

 

久しぶりにカンボジアを旅行していた時の写真を眺めていたら、一層背筋が伸びた。

 

カンボジアで感じた違和感。不協和音を聞いているような、落ちつかなさ。

それはカンボジアが他の国や機関から「支援(良いこと)をしている」という自己満足に浸るための道具のように扱われ、当人たちもそれがさも当然のように慣れてしまっている、そんな印象を受けたことに端を発している気がする。

 

あくまでたった1週間の旅行で感じたことだ。カンボジアのこととして語るには、あまりにもサンプルが足りなすぎる。

しかし実際私がそう感じたことも事実だった。自分の心が吐露したことには嘘をつけない。そしてつかない主義だ。

 

そこから学んだことは、私の「支援観」とは違うな、ということである。

あくまで私の主観の問題だ。

もはや「支援」なんて言葉を使うのもおこがましい気がしてならないのだが、便宜上使うことにする。

 

自分の気持ちいい支援というのは、なんとも気色悪い。

しばしば見かけるのだが、無自覚らしい様子でさらに残念な気持ちになる。

そこでは対象者はしばしば置いてけぼりにされる。なのに「あなたのため」とか言い出したりするから厄介だ。

結局巡りに巡って自分のためだろ、と思うのだが、「あなたのため」という言葉に対し「そうか私のためか・・・」と正当化しようとしてしまう人もいるので、これまた厄介なのである。そうなってしまったらスパイラルはもう始まっている。

 

私自身、ソーシャルワーカーの養成課程上うんざりする程「支援」という言葉を聞き、考えさせられてきた。

そして自身もたびたび支援を受けてきた。

 

今は、支援という言葉を極力使うのを止めた。

世の中で口にされる「支援」と私の感覚には齟齬があるように思うからだ。

 

「おー、ひさしぶり」「元気にしてるの?」

「そうなのかー」

 

そんな言葉しか出てこない。それが全てだ。

大学で勉強しようが、研究しようが、国家試験に合格しようが、

今の私にはそれが全てなのだ。そして、十分であるとも感じている。

 

背伸びをして、手を伸ばしておきながら、結局どうにもならないのは

お腹が空いている人の目の前で食べ物をちらつかせておしまいなのと同じだ。生殺しだ。期待させておいて突き落とすのは、何もしないことよりも残酷なのだ。

 

支援はできないんですが、一緒にお茶やコーヒー飲んだり、ご飯食べたり、お菓子たべたりはできます。そんで他愛もない話をするのは得意です。

美味しいジャスミンティーを見つけました。とりあえず、一杯どうですか?

 

 

 

もやもやを言葉にしてみたら、一気にこんなに書いてしまった.笑

勢いの至りなんですが、まぁそれも私の一部ということで、投稿しておくことにします

 

 

 

ハッピーバレンタイン。チョコレートとコーヒーの組み合わせに幸せを感じながら。

ちるえさんのつぶやきはじめます

今日はミラーにシェアしないこじんてきなはなし

 

最近のメンタルの話

 

昨年の9月に大波が来て以来、概ね安定している。毎日がとてもとても穏やかで生きやすい。幸せ。

時々来てしまう波も、寝不足が原因だろうと思って寝てしまうと大抵乗り越えられる

 

不調が来るのはどんな時か考えると、旅行中が多かったりする。身体が疲れて来るのがよくないらしい、やっぱり。

来週から一時帰国する。不安である。がんばる。

 

タスクがたくさんあるが、寝不足でパフォーマンスが悪い。とりあえず今日は布団に入った。

 

おやすみなさい。

誰も見てないってわかってるけど、私の自由帳だし、もっと見られることを意識しない頭の中の整理を載せたって良いのだよね。

大げさな独り言をつぶやいているみたいで時々バカバカしくなるのだけど、まぁいいか。

フロンティアの月曜日〜ホラームービーとおしりパットとネコカフェ〜

日曜日!月曜日!

ミラーは活動がお休みの日、即ちホリデイ。

 

今日はとても充実していたあるホリディのお話・・・

 

 

まずは日曜日。

朝無駄に早く目が覚めてしまい、ひとまずバイクでドライブ。

ミラーに来てから朝型人間になってしまいました。休日もなんだかんだ遅くとも8時過ぎには起きてしまう・・・

 

この日、髪切りました。前回切ったのは7月終わりなので、実に半年ぶり・・・←

しかも前回は自分で&ボランティアさんに切ってもらった0円カット

今回はタイの美容室に挑戦

120バーツでした。360円くらい。安い。 

 

ちょっとだけ!って言ったのに、思ったよりザックザック切られてしまいマジかよ・・・とか思ったりもしたけど、まーいっか。毛先が傷んでないってやっぱり嬉しい。

 

久しぶりに刺繍もやりました。

先日買った60バーツのタイパンツに自分で刺繍してみる。

 f:id:rakugak1:20170208025204j:image

初心者にしてはまずまずの出来。へっへっへ。←

 

夜ごはんはインターン生たちが分けてくれました

f:id:rakugak1:20170131031520j:image

手作りごはんは、やっぱり美味しいよね・・・料理上手で胃袋掴まれました・・・←

 

そしてそして、突然開催

f:id:rakugak1:20170131032328j:image

ホラームービーナイト

 

私は実に11年ぶりにホラームービー観ました←大苦手

 

『呪怨』 みた。

全然怖くなくて拍子抜けした∩(´・ω・`)∩←

強くなったな私・・・

 

つっちーは怖がって見てなかったけど内容は1番詳しかった←

 

 

さて月曜日。

午後、長期ボラのけーこさん誘って街にバイクで出ました。

街に出ると私はいつもナイトバザール付近にバイクを止めてブラブラします。

 

オススメの下着屋さんがあるんです。そこではタイパンツとかも良い素材でわりと可愛いデザインのやつが安く売ってます(あ、外装撮ってくんの忘れた・・・←)

そこでおもろいもの見つけた

f:id:rakugak1:20170131033157p:image

店内は撮影禁止なのでネットから引用

おしりパット付きショーツ

ブラジルにいる友人から聞いていたおしりパット・・・

さすが南米!やっぱ尻か!と思っていたら、あれれタイもそうだったんか・・・

むしろ私の尻の肉分けてあげたい

 

 

 そしてそして向かうは

f:id:rakugak1:20170207024655j:image

ねこカフェ 

f:id:rakugak1:20170207024753j:image

めっちゃかわいいやんけ

普段そんなにネコにメロメロしない私も飼いたくなったよネコ・・・

f:id:rakugak1:20170207025014j:image

癒される

f:id:rakugak1:20170207025041j:image

 2人でケーキとコーヒー楽しんで270バーツでした。チェンライのカフェで言ったらフツーの値段設定くらいです。

日本の猫カフェだと時間制限とかあるらしいですがここは無制限でした。おしゃべりに花咲いて結構滞在してしまった・・・

 

この日もミラーに帰ってホラームービーナイトしましたとさ。笑

 

 

 あー楽しかった!

とても良い休日でした。ふふふ〜

 

この次の週末は、一泊二日でミラーの自然災害防止プロジェクトの方々+インターン生たちと一緒にチェンコーンでメコン川に関するイベントに参加して来ました。それについてはまた後日・・・

 

休日でエネルギーチャージ!活動もがんばるぞー!

お金事情【ミラー生活のおこずかい編】

こんにちは。久しぶりに会ったマッサージ屋のおばさんに「色黒になったわね~」と言われたちるえです。原因はバイクです。

 

さて、今回はおこずかいの話。

★今までのお金シリーズ↓

chi-mogu.hatenablog.com

chi-mogu.hatenablog.com

 

 

「参加費とは別にいくら持っていけばいいですか?」

 

という質問がたくさん寄せられるそうなのですが、一概に答えるのが難しい…

f:id:rakugak1:20170203033754j:image

なぜなら生活スタイルやニーズは人それぞれだから。

 

そんなわけで、ミラー生活の身の回りの物の価格表を作ってみました。

値段は大体ですので、御参考までに…

 

★大前提

・ミラーの費用は食費滞在費込み

・日曜日・月曜日は、活動がお休み。土曜・日曜は外泊も可能。

・土曜日の夜と日曜日の3食は基本的に自身で用意しなければならない

・土曜日の夕方街へミラーの車で出かけ、ショッピングセンターに行く

・徒歩圏内に商店はあるが、食堂はない。(バイクなどで買い出しに行く)

・街まで片道約15km

・飲料水用水道があるため、ボトルがあれば水代はかからない。お茶っ葉もある。

・ケトルもある

・冷蔵庫はあるが小さくて共用。たくさんのものを入れておくことはできない。

 

第一類(生活必需品)

○ごはん

@ショッピングセンターの中のスーパー

・カップ麺 1個15B, スーパーなどでは3個35B~

・袋麺 12個入り50B~

(日本より小ぶり、スナック菓子としても美味しい、お土産にも人気!)

・パン…クロワッサン1個8B~、5個25B~

★フルーツや食材・お総菜も売っているが、市場よりも高め。お菓子や日用品はここでまとめ買いしておくと安く済む

 

@市場や食堂

・もち米 1人分5B・10B~

・焼き鳥や焼き豚などの串もの 1本5B・10B~

・揚げ鶏 25B~50B

(骨付き。食べ応えあり)

・ソムタム 25B~

(青パパイヤのサラダ。めっちゃ辛い)

・ごはん+おかず 30B~60B

f:id:rakugak1:20170203034046j:image

(ご飯+挽肉のバジル炒め、など。パックに詰めてテイクアウトも可。麺類などもテイクアウトできる。観光スポットだともっと高め。)

・フルーツ 1kg40B~

(季節や物によって値段は異なる。欲しい分だけ売ってくれることもある)

 

@ミラーで自炊

野菜2.3種類、肉(1kg150B~)etc....6人でシェアを想定すると…1食ひとり約50B

 f:id:rakugak1:20170203034117j:image

タイ人インターン生とかはよく自炊していて「一緒に食べよう!」と声をかけてくれたりします・・・めっちゃ美味しい・・・

★調味料や米はミラーにあるものを使用可能なので、シェアする人数が多かったりガッツリたくさん食べたい人には良い。しかし少人数であれば、自炊するよりも、買った方が実は安く済む。

 

○日用品

・トイレットペーパー 1個10B@ミラー、8個入り32B~@スーパー

(トイレにはトイレットペーパーがないので各自用意。案外使うのでスーパーでまとめ買いしておいた方が安心)

・生理用品 10個入り40B~

(ユニチャームといった日本でもおなじみの会社のラインナップで安心)

f:id:rakugak1:20170203033852j:image

・虫除けスプレー 1個30B~

(雨季には必須。タイの虫除けは殺虫成分が日本のものより高い。)

・洗濯用洗剤 2.3回分の粉末…10B~ 使い切りタイプの柔軟剤1パック10B~

(匂いはキツくない。)

 

第二類(嗜好品だけどある意味必需品)

○おやつ

・スナック菓子 1袋5B~

f:id:rakugak1:20170203034441j:image

(タイ人はお菓子が大好き。安めで小ぶりな食べきりサイズが多い。村の売店に行くと5B以下の駄菓子も売っていて楽しい。スーパーには小分けでたくさん入っているお菓子もあり、お土産にも◎)

f:id:rakugak1:20170203034406j:image

私のオススメは豚の皮せんべい。おつまみにも!5B~

・ホットスナック ポテト20B@ミラー 串もの5~15B

f:id:rakugak1:20170203034429j:image

(ミラーで大人気ポテト。マックで言うところのLサイズぐらいのボリューム。売っているものは日によって異なる。)

・アイスクリーム 1個5B~20B~40B

(村の売店の駄菓子アイス(5B~)や、昼時青いバイクでやって来るアイスクリームネスレ(8B~40B)、ショッピングモールにあるDQ(10B~)、KFCのソフトクリーム(10B~)、ナイトバザールのソフトクリーム(25B)など…)

f:id:rakugak1:20170203034525j:image

なににしようかなぁ〜

f:id:rakugak1:20170203034551j:image

日本人がよく食いつくキットカットが一本刺さったアイス。笑

 

○飲み物

・パック飲料 10B~

(甘いジュース、フルーツジュース、牛乳や豆乳、など。お茶や牛乳、豆乳なども高確率で砂糖が入っていたりするので、買うときには注意が必要。)

・缶やペットボトル飲料 10B~15Bくらい

(なぜかダイエットコーラの方が値段が高い)

・スティックの粉末インスタントドリンク 1杯分5B

(ミルク砂糖入。ブラックは無い)

・挽きたてコーヒー ホット30B~55B アイス35B~60B

(アイスの方が氷代+5~10B程高い)

・ソーダやスムージーなどの冷たい飲み物 25B~

f:id:rakugak1:20170203034848j:image

(氷を砕く分スムージーの方が+5B程高い)

・ソーダ水 1本10B~ 

 

○お酒

・ビール 1缶35B~、大瓶55B~ 

(銘柄によっても異なります)

・スパークリングワイン 1本35B~

(いわゆる“甘いお酒”)

 

・氷 5B~10B 

 

第三類(エンジョイしようぜ!)

○交通費

・ミラー→街(片道) メータータクシー200B、ソンテオ(乗り合いバス)250B

(大人数で行く場合はソンテオで割り勘すると安い。また、土曜日の午後はミラーの車で街に出ることが可能。)

・街→ワットロンクン(白い寺)orバーンダム(黒い家) 片道150B 

白い寺や黒い家までは街のバスターミナルからバスが出ていたりもしますが、捕まえにくいためタクシーやソンテオで行く人が多いようです…

 ・チェンライ→チェンマイ 130B~

バスで約3時間半くらい。時間指定したい場合は前日までにネットか窓口で買うのが良い。当日でも購入可能。

 

 ○外泊 

・チェンライ200B

・チェンマイ250B~

(2人部屋のゲストハウスの値段。ゆえに2人で止まれば上記の半額だったりする)

 

○お土産

・タイパンツ 100~300B 

f:id:rakugak1:20170203035246j:image

(チェンライは最低価格の場合が多く、値引きが難しい)

・ストール100~150B

(木綿のパーカオマー、タイシルクのストールなど…色々あって迷う)

・Tシャツ100~250B  

(売り上げの一部が私たちの活動費になる日本人チームのTシャツは1枚250Bです!!)

・ミサンガ 10B~ 

(バラマキお土産としても人気。村のお母さんから買うこともできます。)

 

○マッサージ

・フットマッサージ 1時間200B~

f:id:rakugak1:20170203035424j:image

 (ミラーからバイクで10分ほど走ったところに1時間100Bのローカルマッサージ屋さんがあったりもしますが、不定期開店)

 

○外食

・KFC ハンバーガーセット80B~ ライスボウル75B~

 f:id:rakugak1:20170203035525j:image

(タイではマクドナルドよりもKFCの普及率が高い。タイならではのお米メニューは試してみると良いかも)

・カフェ コーヒー55B~ ケーキ60B~

f:id:rakugak1:20170203035721j:image

(先日猫カフェに行ったらケーキとコーヒー2人分で270Bでした。Wifi目的で入ることもある)

・ムーカタ(焼き肉+鍋の食べ放題) 290B~

 f:id:rakugak1:20170203035921j:image

(日曜日の夜や、長期ボランティアさんの送別会で、ソンテオチャーターして皆で行ったりもします)

・日本食・洋食 80B~

(ミラーにいるとタイ料理以外が恋しくなる…)

 

○SIMカード

情報求む!ミラー周辺はAISしか使えません。

インターン生いわく、SIMカードを50Bで購入し、100B課金すればOK、とのことですが…詳しくはAISのお店(チェンライの街やショッピングモール内)に聞いてみましょう

 

 

さて、以上が私が生活している中で必要かなーと思うお金の類です。

もし他に値段知りたいものがありましたらコメントください。

 

ではでは、じゃあ具体的にいくら持っていけばいいですか?って話ですね。

1ヶ月ボランティアさん(すなわち、3回の休日がある)を想定して話を進めます。

 f:id:rakugak1:20170203035947j:image

もう究極でいくと、切り詰めに切り詰めたら1バーツも使わないで生活することも可能ですが全然楽しくないししんどいので今回はなしで

 

★めちゃめちゃ切り詰め最低ライン

お菓子を一切食べず、買い食いもせず、お土産も一切買わず、食費も一番安く済ませる…

1食あたり15Bで計算すると

15B×4食(1週間のうち自分で用意しなければならない食事数)×3回(過ごす休日の数)

=180B

約540円!!!笑 日本だったら1食分くらいの値段ですね…

 

★めちゃめちゃエンジョイタイプ

毎日何か買い食いをして、家族とゼミと友達にお土産買って、観光とかも楽しんじゃう

私が考え得る範囲で豪遊してみました。←

 

・平日の買い食い費:50B(ポテトとスムージー、アイスとスナック菓子、晩酌等)

→火曜日~金曜日(4日間)×4週間=800B

・休日の食費:60B

→7食(土曜夜と日曜3食+月曜3食も外出しているので自分で調達)×3回(過ごす休日の数)=1260B

・お土産代:1000B(タイパンツ2枚、Tシャツ2枚、お菓子やラーメンなど)

・1週目・チェンライ観光:1200B(2泊分宿泊費、ミラーと街の往復交通費、観光地までの交通費)

・2週目・チェンマイ観光:1500B(2泊分宿泊費、ミラーと街の往復交通費、チェンマイチェンライ往復バスチケット、チェンマイ市内の移動費は除く)

・3週目・チェンライ付近(メーサイ等)を観光:1200B(2泊分宿泊費、ミラーと街の往復交通費、観光地までの交通費)

・毎週末のマッサージ代:200B×3=600B

・その他:500B(トイレットペーパーやシャンプー、洗剤などの日用品、SIMカードなどを想定)

=7260B

約21,780円です。結構豪遊したつもりなんですが…

あ、でもお酒大好きな人や、キレイなゲストハウスに泊まりたい人、友達多くてお土産たくさん買いたい人とかは、もっとかかります

 

 

 

さて、参考になりましたでしょうか!

自分はどんな生活送りたいかな~というのを上記表からピックアップして、予算を立ててみてください。

 

これから春休みシーズン到来!みなさまにとって素敵なミラーライフになりますように~!!