チリペースト研究室〜食堂の調味料編〜
野菜が大好きです。
特に味付してない食感の残ってる生野菜や温野菜が好物です。
チリペーストがあれば尚最高です。無限にエンドレスに食べられます。
一体このアロイなチリペースト、どうやって作ってるんだろう・・・?
その疑問が昨日解消された。
ミラーのスタッフ、ピ・ボン。(ピ、は日本語でいう「〜さん」にあたる。)
アカ族の村出身、自称チャラ男、日本語もちょっとできます。
昨日の夜は村での夕飯に招待していただきました。
その時夕飯作りをお手伝いしたらチリペーストつくってた。
想像以上に簡単だった。
材料入れて潰すだけなら不器用な私でもできそうだ。
入れてたものは、唐辛子、にんにく、砂糖、レモングラス、ピーナッツ、トマト、砂糖、塩・・・要するに唐辛子をベースに美味しそうなもの混ぜてたらチリペーストになるんじゃなかろうか。
思いついたらすぐに実験したくなるのが私である。
まず野菜を買う。今日はキュウリ4本(10バーツ)とにんじん1本(6バーツ)、小ぶりなトマトを5個。(15バーツ)
野菜を買うならスーパーよりも市場が安い。
このピーラー、柔らかいものならカットもできる。ただし器用な人に限る。
包丁を出すことをめんどくさがりこのピーラーで切った結果、野菜が歪な形に。マイペンライ、味は変わらない。
さて、いざチリペースト。
今回は試しに食堂にある調味料のみで作ってみる。
・粉唐辛子
・細かくてカリカリになったニンニク
・胡椒
・塩
・醤油
・マヨネーズ
とりあえず混ぜてみる・・・お、なんかそれっぽい。
味見。甘い。
気をつけなければならない、タイのマヨネーズは甘い。日本のマヨネーズとは別物である。
唐辛子、ニンニク、塩、醤油を強化。
しかし潤いが足りないので、トマトの代わりにチリソースを入れてみる。
かんせー。
先日お土産で買ったコーヒー屋さんのケーキに付いていたフルーツソースの容器を取っておいて正解だった。
同じ寮の2人に食べてもらったら、美味しいとのことだった。よかったぁー。
私はだいたいのものを美味しいと言ってしまうので味覚の信憑性は最悪レベルである。
でもやっぱり、ライムとかパクチーとか生のトマトとか入ってた方が、味に深みがあって香りのいいチリペーストになりそう。
今度試してみよー。
チリペースト研究室では随時メンバーを募集しています。(現在1名)
チリペースト研究室、今後の活動にご期待ください。