竹とバナナが最強だった
昨日は予想外なことが2つ起こった
まずはパート1
固めの炊き加減、でも面白い食感。
焼き、揚げ、スープ、いろいろです。串も、もちろん竹。
ひとつは活動のことで、ソンクェーパタナー村の方とバナナの木を植える予定が木が届かなかったため行ったら既に活動が終わっていた。
ゆえに、ごはんだけ食べて帰ってきました。なんだか申し訳ない・・・
準備ばっちり。村から畑まで約1キロの山道。途中まで車で運び、あとは人力です。
竹でお米を炊きます
葉っぱに生米を包みます。
竹に詰めて、水を入れ蒸す。
食器もその場で用意します。
みなさん器用だ・・・
ぶたさんを一頭、みんなで食べる。
一頭(約70キロ)6000バーツ、村人から買いました。
丸焼きにして体毛を除き、手分けして切り分ける。
余すところなく美味しくいただきますぎる。
生ラーブ。血を加えながらお肉をひたすらミンチにする。
つまみながらみなさん焼酎飲んでいた・・・たしかに焼酎に合うハーブの効いた味。
キリスト教のお祈りをして、みんなでいただきます!!
にぎやかな食事でした。
ところで私たちが植えるはずだったバナナの木。バナナはバナナでも野生のバナナで、食べられない種類もある。
なぜ食べられないバナナを植えるのかというと、そこから水が取れるんだとか。
すごいなバナナの木。
昨年までこの村の方が利用していた水源地は干上がってしまったそうですが、春にボランティアたちが山道に水道パイプを作ったことにより、水不足の今でも水が使えるんだそうです。
深刻だ水不足、でもバナナの木でそれをなんとかしようなんて考えもしなかったなー
今日1日でひしと思った。竹とバナナの葉は万能すぎる。
先人の知恵、ハンパないっす・・・!