突然ですがみなさん
お母さんは外で仕事をしていましたか?
「ちょっと赤ちゃん見てて」って言われたら
できますか?
私の母親は専業主婦で、環境的に赤ちゃんなる存在と触れ合う機会は長い間ありませんでした。
なので、「共働き」や「働きながら」「子育て」の具体的なイメージが、まるでありません。
特に私は女子大で、大学で嫌という程「仕事と子育ての両立」について説かれましたが、学んでるその時は「なんでそんなことやるんだろ」ぐらいにピンときていなかった。
でも改めてそれらについて考えてみると、何故大学が半分躍起になりながらキャリア教育に力を入れていたか、なんとなくわかる。
将来のことを考えるとぼんやりと不安になる。
就活大丈夫かな、というのももちろんなくはないが、それよりも
結婚できるのか?とか、仕事しながら子育てって無理じゃね?とかまぁ取らぬ狸のなんとやらというやつですが
事実、トビタテの研修を受けた際「留学して将来海外とかでバリバリ働いてみたいが結婚とか出産育児が心配」という悩みはトビタテ生の中からもよくあがる声だと知った。どうも不安なのは私だけではないらしい。
トビタテ生はパッションの塊勢、いわゆるバリキャリ最有力候補たちの集まりといっても過言ではないが
≒かなり限られた人種だけの悩み?
そうでもないらしいぞ👇
「家族留学」、なるほど。
学生が立ち上げたと聞くから一層驚き。
学生だからこそわかる学生の不安。そしてそれをニーズとして昇華する発想の転換。すごすぎる。
このブログでも何度も言ってますが、まさに百聞は一見に如かず
不安に対しては誰かが何か良いことを何遍も語りかけるよりも、自分で何かを感じた方が心に響くようだ。
また前置きが長くなりました。
ミラーにはアイドルがいます。
さくらさんとアソーさんの第一子杏ちゃん。タイネームとアカ族ネームと、3つの名前があります。でも大体みんな、あんちゃんって呼んでます。お歳は6ヶ月。
私がミラーに来る約10日前に杏ちゃんは生まれたので、「THE新生児」の時からのお付き合いです。
でも私がちゃんとだっこできるようになったのは多分ここ1、2ヶ月のことです
なぜなら
(2012年5月に描いたもの。従兄弟の第一子に会いに行った時の感想👇)
ビビリだったから
👆ちなみにその後デンマークに半年行ってしまったので、帰国して会いに行った時は「え、同じ子?!」と言ってしまったぐらい大きくなっていた・・・(会うたびに成長に驚かされる)
杏ちゃんもそんなかんじで、何かしでかしてしまったらどうしようかと「杏ちゃんは私に任せてもダメだと思います」オーラを出していた。←
最近は、逆に私がよく遊んでもらってます。笑
赤ちゃんおもろいなー
杏ちゃんの周りにはいつも色んな国の、色んな人がいて
さくらさんやアソーさんがご飯食べたり仕事している間に抱っこしていたり
洋服を手作りしてプレゼントしてたり
かなり特別な環境だとは思いますが
子育てしてるさくらさんの話とか、同じ女性なのに「へえええ知らなかった」みたいなこともたくさんあって、勉強になる。
おそらくこれは、ミラーに来て学べる「おまけ」のひとつだと思います。
今後はオムツを替えられるようになりたい←
以上、女性キャリア教育的視点から見るミラー財団でした!笑