こんばんはー久しぶりの更新です。
6/23〜26まで、「クルーバンノーク(街と村の文化交流プロジェクト)」に参加していました。
なんでも、ひと昔前に「脱サラして田舎で先生をやる」という情熱的でさわやかな映画がタイで流行ったそうで、その映画のタイトルが『クルーバンノーク』。今では「田舎先生」の代名詞になってるんだとか。
(日本で言うところの“あしながおじさん”≒“あしなが育英会”、みたいなものだろうか)
具体的には村にホームステイしながら農作業をしたり、子どもたちと遊んだり、自分のスキルを活かす活動をしてみたり。
今回は、チェンマイ県にあるラフ族のメーファンルァン村に行ってきました。この村には公立の学校がなく、村外の学校に行こうにも遠くて通えない。そこでフリースクールという非公式の学校が建設されました。非公式ということもあり、教員免許を持っていない方も先生として働くことができます。子どもたちはそこで読み書きなどを学んでいました。
参加者はタイ人約40人、性別も職業も年齢も居住地もバラバラ。
タイ人対象のプログラム、当然全てタイ語で進行します。
わからない・・(;゚;ж;゚; )
飛んで火に入る夏の虫、でもタイ人の人たちが山岳民族の人たちとどんな風に関わるのか、とっても興味があった。
好奇心の圧勝。
今回は現在2ヶ月の長期ボランティアで来ているたかし氏(24)と2人で参加してきました。
この3泊4日のプログラムは語り始めると止まらない程色々なことがありました。
・みんな親切に通訳してくださったり、助けてくださった。感謝でいっぱい。
・タイ人の身体はどうなってるのか
・計画の中止、遅延の嵐。
・そしてセルフィー好きすぎる。
・丘の急斜面に米を植えた。スリル満点。
・お菓子好きすぎる
タイの学校などではよくある仕組みなんだとか。
こっそり仲間を見守り合う制度。・・・という名のもと、お菓子の贈り合いになるのは、タイらしさだなぁ。笑
・ダンスパーティで踊り狂う
・シュールすぎるドッキリ
私が一緒にホームステイしたのは、某タイ国立大学の歯学部の4年生女子3人組。
普段料理しないそうですが、頑張って料理作りました。(ホームステイだけど料理は自分たちで作った)
うち1人は高校の時ノルウェーに留学していたそうで、「私も四年前にデンマークにいたのー」と言ったら、北欧トークで盛り上がりました。彼女が終始ずっと通訳してくれました。ありがとうありがとう・・・すてきな友達できました
3日目に、45分間の時間でグループに分かれ子どもたちに何かを教えるというプログラムがありました。私は同じホームステイ先の3人がいるグループに参加。彼女たちはなんと私財をはたいて歯ブラシと歯磨き粉を持ってきていた。
まずは好きな食べ物を紙に描いてみる
そして虫歯と歯磨きのお話。
歯磨き実践!
子どもたちも楽しそうでした
歯学部の彼女たちによれば、タイの田舎地域の歯科衛生の問題は深刻なんだそうです。子どもたち、ちゃんと歯ぁ磨くんだぞ!
長くなってしまったので、感想は次の記事にて。
(書き終わったのに、手違いで消えてしまった。泣きそう)