ちるえさんの自由帳

タイ・チェンライのNGOで1年間ボランティアをしたトビタテ生の日々と頭の中とお絵かき

怖いような怖くないようなでもちょっぴり怖いオバケの話

突然ですがみなさん

お化けを信じますか?

 

 

ちなみに私は自分には見えないけれどまぁいるんじゃないかなーぐらいの感じです。

(お化け屋敷もホラームービーも大の苦手です。←)

 

タイ人はお化けが大好きです。

学校で子どもたちに「日本のどんなことを勉強したい?」と聞くと、

必ず「日本のおばけ!!!!」「妖怪!!!!!」

という意見があがってくるくらいです。

 

先日私は小学校でリクエストされた口さけ女の授業をしました。笑

 

 

最近女の子のインターン生が4人増えて、一層賑やかなバーンプアン。

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ある朝、インターン生たちが眉をひそめながら話をしていた・・・

聞くと、その前の晩に不可解なことがあった、と。

 

誰も触っていないのに突然ギターが鳴ったり倒れたり、話し声が聞こえたり、耳元でささやかれたり・・・

 

ネズミじゃないのー?気のせいじゃないー?なぁんて言って気にとめなかった私。

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(一緒に寝よう!!!嫌だ!!の問答・・・笑)

 

 

また別のタイミング、長期ボランティアのけーこさんとつっちーと談笑していた時のこと。

怖い話をしたら1人で部屋にいられなくなってしまったつっちーを、

「「かわいいですねぇ~」」と笑っていたら、

なんとけーこさんはお化けが見えることが発覚!!!

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信じるも信じないも。。。とは良く言ったものですが、私にはけーこさんが冗談を言っているとはとうてい思えず・・・

けーこさんの数々のお化けエピソードは怖いよりも興味深すぎる感じでした。

 

けーこさんはインターン生たちの不可解心霊エピソードを聞いていなかったので、聞いてみた。

 

わたし「けーこさん、バーンプアンには何かお化けいますか?」

けーこ「え、言って良いんですか?なんか、子どものお化けいませんか?」

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・・・びっくりである。

 

そう、バーンプアンにはどうも子どものお化けがいる、らしい。

私は見えないので何にも感じないのだけど、さくらさん曰く

「昔来た霊感の強いボランティアさんが、子どものお化けがいるって言ってた」

 

けーこさんは明け方目が覚めて変な感じがしたと思ったら、部屋の外でぺたぺたぺた・・・という子どもの足音が聞こえた、とのこと。

 

なんかよくわかんないけどすごい。

 

さっそくさくらさんとアソーさんにも報告した。←

 

すると更に面白いことが発覚する。なんとミラーにはお化けがたくさんいるらしい。

ひとつの寮に1匹(1人?)いるんじゃないかぐらいいるらしい。

不可解なことも度々起こる・・・金縛りエピソードやお化けエピソード、出るわ出るわ...

 

タイでは「魂が強い人はお化けが見えない。弱い人は見える」と言われてるそうですよ。ちなみにさくらさんもアソーさんも見えないそうですが、

知る人ぞ知る我らがミラーのスタッフマノップさんはよくお化けを見てしまうんだそうです。

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こんなにお茶目な顔してるのに・・・←

だから怖くて夜あんまり出歩きたくないんだそうですよ・・・笑

 

 

でも、ミラーにいるお化けは決して悪いことをするお化けではないらしいのでご安心ください。見えたら怖いだろうけど、どんな感じなのか見てみたい気もする。。。

 

 

P.S.ちなみに、昨晩ミラー中に響き渡った悲鳴は、突然ドアが開いてびっくりしてしまったつっちーのものです。笑

フエナムウン村へ行ってきたよー

こんにちは。ミラーの洗濯機が壊れて手洗いマスターに昇格しそうなちるえです。

初めの頃は

「なんでやねん!はよ直してや!」 とイライラしていましたが、人間慣れるとなんともなくなりますね←

 

さて、1月17日と18日にアカ族のフェナムウン村へ行って参りました

2月3月に来たるグループ受入れに向けての準備です。

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フエナムウン村は日本語でいうと「温かい水の川の村」という意味だそうで(可愛い名前だ。笑)ミラーから車で約2時間の場所にあります。

 

前回視察に行った際の様子はこちら

chi-mogu.hatenablog.com

この春、フエナムウン村では水タンクの設置を行います。

 

というのも、村人600人に対し、現在なんと水タンクは小さい6つだけ!

雨の少ないこれからの乾季・暑季には特に水不足により清潔な水が手に入りにくくなるのだそうです。

そのため、村人と日本人が協力しより大きな水タンクを作ることになりました。

 

今回私たちは水タンク設置に向けた準備のお手伝いをしました。

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村から少し上ったところに、設置します。

ここに至るまですごい急斜面、しかも土の道・・・!!重機は入ることができません。

 

みてくださいこの絶景。

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1日目は針金と格闘。骨組みをつくります。

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村人からレクチャーを受ける。言葉はわからなくても、なぜかコミュニケーションがとれる・・・

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 慣れたものですフッフッフッ

 

 

2日目はコンクリと格闘。

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 水タンクの底となる部分です。

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かくいう私はミラー生活の中で何回も何回もコンクリ捏ねてるんですが

見てる以上に難しい。

思っているように混ぜられない。

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私たちが2人がかりでよたよた持ち上げる土嚢をひとりでヒョイと持ち上げる村の方・・・

コンクリもひーひー言っている横で村の方がザックザック混ぜていて、

一体その体力どこから湧いてきてるんですかという尊敬の眼差し。。。

 

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練り上がったコンクリートをバケツリレー。連携プレー!!

私たちもアカ語で「グロフマデー(ありがとうございます)」と言ってみたり、村の方も「アリガトー」と日本語を使ってくださったり、とってもいい雰囲気でした。

 

 

村での醍醐味は色々ありますが

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おいしいごはん!!!(山の幸万歳)

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絶景!!!(雲海も満点の星空も拝めます)

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異文化交流!!!!(お手伝いから学ぶ村の文化・・・タイに住む人にとっても、村でのホームステイってなかなかできることではなかったりします。)

 

 

今回一緒に行ったインターン生2人にとってもアカ族の村でのホームステイは初めての経験だったそうで、

「ごはんが美味しかった!!!

特にナームプリックが絶品だった!!!!」

と申しておりました。笑

 

私も大好きなホームステイ。帰国までにあと何回経験できるだろうかー

 

 

春休みの予定がまだの人も、もう決まっている人も、ミラーでまってまーす!

ご寄付が贈り物になるまで〜なぜ「迷惑」が生まれてしまうのか〜

年が明け、インターン生・ボランティアさん、どちらもぐっと増え、にぎやかなミラー財団です。

 

これから2月3月は日本の春休みにあたり、たくさんの方がミラーにいらっしゃいます。どんな出会いがあるか、楽しみですね~

 

長期短期問わず、たくさんの御寄付をいただくのもこの時期です。中には「自分の荷物よりも寄付のものの方が多かったです~」と仰ってくださる方もいて、お気持ち大変嬉しく思います。

いつもありがとうございます。

 

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今回は、御寄付でいただいたものが、どうやって必要な方々へ届くのかについて書きたいと思います。

 

御寄付いただいたからには、誰にどのように届けたかを報告することが私たちの責務だろうという思いと同時に、厚かましいながらも知っていただきたいことがあるからです。

 

というのも、まずはこちらの記事をご覧ください。

www.asahi.com

 

知っていただきたいことがあります

いただいたご寄付はそのまま贈り物にすることはできません

 

大きな災害があると、必ずといって良いほど話題にあがる

「迷惑なボランティア」「迷惑な寄付」

の話。

災害があるたびに同じことが報道されているのを見るのは、なんとも切ない気持ちになります。。。。

 

迷惑をかけたくてボランティアに行ったり寄付をしたりする人は、まずいないでしょう。でも、相手のことをよく分からないで行うそれらは、自身が望んだものとして届かないかもしれません。

 

「迷惑かけやがって」 

「善意でやっているのに!」

贈る側も受け取る側も嫌な気持ちになって、怒りに変わることもあるでしょう。

 

切ない、そんなの切なすぎる。

 

災害の現場では顕著ですが、ミラーでも同じようなことが起っています。

 

例えば、ミラーのチェンライオフィスでは基本的に”郵送での”寄付の衣類を受け付けていません。(バンコクオフィスでは寄付の受付を積極的に行っています)

→気になる方は

バンコク①裸足で政治活動家に会いに行く - ちるえさんの自由帳

をご覧ください

 

なぜなら、それを仕分ける人がおらず(つまりは、ご寄付いただいたものを贈り物に変える人がおらず)

溜まりに溜まる一方で、どうにもならなくなってしまっているからです。

 

我らが日本人チームとしていただくご寄付は、大まかにこのような形で贈り物へ変わっていきます

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私たちは個人規模でマイペースに行なっておりますので、てんてこ舞いになることはありません・・・笑

 

もし、何かを贈りたいと思ったら、大事なのはどのようなプロセスが踏まれ相手に届くかを知ること。

おそらく、贈る側が想像しているよりも、ずっとずっと人手も時間もかかることが、「迷惑」になってしまう原因なのではないかと私は思います。だから贈る先のことを知ることが、とても大切なのです。

 

そうしたら寄付の際に、それら人手と時間に寄り添った「+α」でできることがあるかもしれません。そんな些細な+αで、嫌な気持ちどころか、お互いにぽっと温かい気持ちになれることもあります。

 

贈られる側が、贈っていただく立場でお願いをするのは大変気が引けることです。でも、きっとこれからも悲しきかな災害は頻発するだろうし、「寄付」を募り贈ることになる機会はこの先たくさんあると思います。

だから、贈る側の「予想」と、贈られる側の「現状」の齟齬を少しでも減らすために、図々しいことを承知で私は今回これを書くことに決めました。

 

次の記事では、「じゃあ具体的に”+α”ってなんなのさ!」ということについて書きたいと思います。

トビタテ留学JAPAN一次選考のはなしー書類作成プロセスとポイントー

ずっと書く書く詐欺をしておりました

トビタテ一次書類の話。

 

今ちょうど7期の募集をしているところですね。応募を考えている人もたくさんいることでしょう。

 

2次面接の話は以前書きました。

chi-mogu.hatenablog.com

「プレゼンデータ欲しい人いたらあげます」と書いたら5期6期合わせて50人近くの方からコンタクトいただき、日本中に私のデータが飛んでいきました。笑

思っていた以上の反響に驚きつつ、みなさまが二次面接で個性爆発できるお手伝いに少しでもなったら嬉しいです。

(二次加工や無断転載はもちろん厳禁ですが、アイデアのパクリは大歓迎です。むしろ私も見たいのでデータ送ってください←)

 

さて、その二次面接に進むためには、当然ですが一次の書類選考に通らなければなりません。

これを書くに伴い改めて自分の書類を見返したのですが

「よく通ったな私」といった印象。

自省も含め、①完成までのプロセス、②書くポイントについて書きたいと思います。

 

①完成までのプロセス

よく受ける質問

Q.「書類書き終わるのにどのくらいかかりましたか?」

A.「うーん1週間?3日?そんくらい」

あんまり時間をかけていないことしか覚えていません、すみません←

 

誤解を招きそうなのでちゃんと書いておくと、書類を書く作業に取り組んだ期間が3日~1週間で、留学して何したいかとか、どこ行こうかとか、具体的なプランニングを始めたのは8月の初めです。

詳細はこちら↓

chi-mogu.hatenablog.com

 

・とりあえず、応募しようと決めたら

まずは要項と必要書類に何を書かなきゃいけないか

をチェックしましょう。トビタテのホームページに載っています。

あと提出締め切り日を必ず確認!!!提出先、提出日、提出方法は大学・学部・学科によって異なったりしますので、必ず確認しましょう

・締め切りから逆算して

提出日が決まればそれに合わせて書類作成に挑みます。伝手があればトビタテ生の一次書類を見せてもらうのもいいかもしれません。

(毎度のことながら、データ欲しい人いたらコメント等で連絡ください←)

とはいえ、あんまり「書類を書く」ことにこだわらなくていいのです。

中身についてそれなりにしっかり考えられていれば、あんまり困らず書けるかと。

むしろ「トビタテに通るために→書類書くために→留学計画を練る」という逆行は危険です。中身がスカスカになります。

私は提出日の朝に書類が完成したギリギリ人間だったので、遅くとも提出3日前には一旦書き終えることをオススメします。

なぜなら、一旦書き終えた上で、加筆修正を加えるという作業がとても大事だからです。

・余裕が熟成させる

ようし完璧!と思って寝て起きて読んでみるとウワァナンジャコリャアということはよくあります。どんなに頑張ってもあります←

また、余裕やネットワークがある人は誰かに読んでもらうのがベターでしょう。トビタテ生と繋がっているなら尚更。恥ずかしいとか言ってる場合ではありません。

(大体のトビタテ生は、読んでくれると思いますよ。もちろん私もコンタクト頂ければ協力します)

 

②書くポイント

・要項を読み込む

絶対に外してはいけない点です。

要項には「どういう人材を求めているか」がわりと細かく書いてあります。

「それ私です!!!!てか私のことです!!!!!!」アピールをしましょう。

(私も初めて募集要項を読んだときに、「自分やんけ!」と思った←)

 

・嘘は書かない

自分がやりたいと思っている正直なことを書く。やりたくないことは書かない。嘘は大体筋が通って無くてバレます。

盛って書くのは、「目標は高く」ということもできるのであながち悪いことではないような気がします。大事なのはちゃんと筋が通っていること。

 

・「自分採用したらトビタテにこんなメリットあるで」

超個人的な感想であんまりいい話じゃないですが、一次を突破できなかった方の話を聞くと、この視点が欠けている人が多いなーと。

トビタテは留学者数を増やす、という目的もある国家プロジェクトですので、自分が何をやるかと同時に、それが周りにどんな影響を与えるか、という点にも注目します。(トビタテ生による留学者数を増やすための活動を、トビタテでは「エヴァンジェリスト活動」と呼んでいます)

実は私も初めに書いた書類にはこの視点が抜け落ちていて、ご指摘頂き書き直して提出しました。2次試験のグループ面接でも質問された点でした。それだけ重要度が高いんだと思います。

留学計画って自分の計画なので、どうしても留学者数を増やすって視点は抜け落ちがちだと思いますので、今一度自分の計画に盛り込まれているか確認してください。

 トビタテは「人物」を重視していますので、

「あーこの人は将来きっとその分野に貢献する人になるだろうなー」

「そしてトビタテじゃないと、この人のやりたいことはかなわないだろうなー」

「てか、この人トビタテコミュニティの中に入って欲しいなー」

と思ってもらえたら、こっちのものです。

 

③最後に

これを書くに伴い、久しぶりにトビタテの募集要項を読んでみたら、私が採用された4期とは違う部分が多くてびっくりしました。(応募方法や支給金額や・・・)

もし、これを読んだ方が応募する形態と違っていたらごめんなさい←

 

よくトビタテは応募するだけで価値がある、と言われたりします。

というのも、書類を作るというのは、自分の考えをアウトプットする機会でもあり、良い頭の中の整理にもなるのです。

 

それは時に大変なことでもありますが、同時に「実り多き留学」を実現させるために不可欠なプロセスでもあります。是非、楽しんで書いてみてください~

 

そして根詰まりすぎて楽しめなくなったら、どうか周りの人の力を借りてみてくださいね。

 

質問等ございましたら、コメントやTwitter等からご連絡ください。お待ちしています~

ではでは、タイから健闘を祈ります。

ふゆやすみのおもいで

あけましておめでとうございます!

今年もどうぞよろしくお願いします

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年末年始をチェンマイで過ごしてきました。チェンマイはタイの第二の都市とも言える歴史のある大きな街です。

チェンライからバスで3時間半くらい。

 

というのも、いつもはバンコクにいる私のタイ人の友人が

「年末年始チェンマイの実家に帰省するから会おう」

ということになったのです。

 

友人に会うのは今回で3回目。

ミラーには縁もゆかりもない。

 

じゃあどうやって友達になったかというと・・・

 

いつ→2016年3月

どこで→東京のオリンピックセンター

どうやって→私はトビタテの事前研修で、友人は橋を建てる国際コンペで、オリンピックセンターに宿泊していた。トビタテの友人が、かつてそのコンペに参加したことがあり、「タイ人の友人が日本に来ているから、一緒に会いに行こう!」ということになった。

私がチェンライに1年間滞在することを伝えると、「自分はタイ北部の出身なんだー」と声をかけて来たのがその友人で、ミラーに来てからもずっと連絡を取り続けていた。

 

まさか去年会った時に年末年始こんな風になるなんて夢にも思っていませんでした。巡り合わせってすごいですね。

 

チェンマイには1週間くらいいたんですが、ずーっと相手してくれました。

驚くことに友人には双子のお兄ちゃんがいることが発覚し、お兄ちゃんも帰省していて一緒に相手してくれた・・・

兄弟揃って優しすぎて泣ける。

 

バイクで観光に連れて行ってくれたり

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弟が具合悪くてダウンしたら急遽お兄ちゃんが観光に連れて行ってくれた・・・

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お兄ちゃん「チェンマイの町きれいだろ?俺たち星の中に住んでるんだぜ」

・・・イケメンか!←

 

チェンマイから約200キロ離れたメーホンソンとパイでキャンプしたり

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めっちゃマシュマロ焼いて食べた←

(お酒は飲まない代わりに甘いものが大好きなブラザーズ)

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先月おばあちゃんが亡くなって同時に剃髪したので同じ髪型

 

山道バイクで走ってスリル満点だったり

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道路脇でひっくり返ってる車を2台見たときは死を覚悟した

 

タイ式カウントダウンを経験したり

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お寺でお経をあげました。聞いていただけ←

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偶然にも念願のコムローイ見れました!!!!

コムローイは悪いことを流す意味合いがあるので、仏教の行事にはよくやるんだそうです。

 

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チェンマイ大学の近くにあるシャレオツなカフェ。いいなぁチェンマイ人は。

 

ゆっくりしつつ、たくさん喋って、たくさん笑った年末年始だった。とても楽しかった。

1年の良い締めくくりとなり、同時に良いスタートを切れたと思う。

 

とっても良くしてくれた友人は、日本の大学院に進学したいそうなので、そのとき私が恩返しできたらいいなぁと思ったりもする。

 

というか、また会えるんだろうか?←

 

ゼミの先生に「野澤は今どこにいるんだ?」とお決まりジョークをかまされるくらい、いつもどこかで何かしてる私ですが

時々それって寂しいなぁと思います。だって近い将来にバイバイしなきゃいけないから。

 

ミラーもそう。仲良くなっても、近い将来帰国に伴いお別れの時がくる。

 

お別れは寂しいけど、私は世界のどこにいても、また会いたい人にはどこへだって会いに行くから、寂しくないって思うんですが(ドライとも言う←)

そこらへんの考え方は、周りの人と齟齬があるように思う。お別れが寂しいよりも、その考え方の齟齬が寂しい。考えすぎ?

 

まぁ、感謝の気持ちは「自分」が持つもので、相手がどう思うかは概ね関係ない。相手が私のことを忘れても、私は私の感じたこととか考えたことを大事にすればいいんだと思うようにしました。

 

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自分は自分を大事にすればいいのだ、時に周りに靡くこともあるけど、それも含めて自分であれ。

 

 

さぁどんな1年になるだろう。

 

チェンマイから帰ってきたら、新しいインターン生やボランティアがたくさん来ていて賑やかです。楽しくなりそうです。

2016年 マイペースとありがとう

12月があっという間に終わろうとしています

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元インターン生からいただいたクリスマスプレゼント。手作りすごい・・・!!

 

クリスマスも忘年会もあるいつのまにか終わってしまって、新年を迎えるムードですね

 

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クリスマスー

 (なんかサンタさんいっぱいきた笑笑)

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大掃除〜

 (鼻が死んだ。←)

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忘年会〜

 (けんぼーとジェンちゃんへサプライズムービー成功〜)

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我らがジェンちゃんとけんぼーもミラー生活終了です。寂しくなるなー

 

ミラーに来て9ヶ月が終わろうとしています。あっという間だったーこの分じゃ帰国もすぐに来ちゃうんだろうな

 

振り返れば、ミラーに来る前は心身ともにマイサバーイで、全てがぐるぐると悪循環だった。

運命的にもなんだかアンラッキーだったし、ここ5年ぐらいずーっと走り続けて疲弊してたんだと思う。

 

そこからミラーに来て、スローライフを送りつつ、気分が落ちたりあがったりしながらも起伏がゆるやかになって、だいぶ楽になりました。

 

なんでだろなーって考えたら、間違いなく「いっそうマイペース」になったからです。笑

 

ミラーに来てから、色んなものを書いて描いて撮って考えて描いて、たくさんの人と話をして、また考えて描いて。

自分の好きなことばーっかり、やっていたような。

 

1年前の自分だったら、それはそれでまたしんどかったと思う。なぜなら「そんなことしてていいのか?」「するだけの価値が私にあるの?」っていう後ろめたさみたいなものがあったから。

 

でも、ミラーで、それらに全力で取り組んで、誰に何を言われようとやっぱりそれは楽しくて

難しいことはまだ謎のままですが、自分の好きなことを思いっきりやって達成感を味わう経験というのは、どんな薬よりもどんなカウンセリングよりも、生きる力が湧いて来る、そんな不思議な力があるように思います。

 

ずっと言っていたプロジェクト(かっこいいので大げさですがプロジェクトと呼んでいます笑)を今月ようやく公開開始しました

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ミラーで自身の得意なことや好きなことで活動したものをまとめています。Facebookで閲覧することができます

 

私だけではなく、同じような経験をたくさんの人が経験できたらいいなぁという思いの元はじめました

 

よかったらのぞいてみてください〜

セキュリティチェック

 

そんなわけで私の1年は超マイペースに歩みを進めた一年でした

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マイペースを応援してくださり、楽しんでくださったみなさま、ありがうございました

 

そして何よりも、私のマイペースを認めてくださり背中を押してくださったミラーの仲間たちに感謝です。

本当にありがとう。

 

来年もどうぞよろしくお願いします

年末わたしはチェンマイに行って参りますー₍₍⁽⁽(ી(*´ω`*)ʃ)₎₎⁾⁾

折り紙でクリスマスツリー

クリスマスですねーー

 

タイは仏教国だからないの?と聞かれますが

ミラー周辺は山岳民族の村が多い

=キリスト教を信仰した村が多い

=クリスマスもアツい

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私はといえば、折り紙でクリスマスツリーを量産してみたりしました

 

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森。←

 

昔デンマークの学童保育にいたとき、毎日子どもたちと30個とか作りまくっていたのを思い出した

なつかしいなー

 

 

冷え込む朝、あったかいお茶を飲みながら、2016年に思いを馳せてみたりする。